【やる気】って、行動する前のただの感情にすぎないらしいです
やる気(モチベーション)について書かれた記事を読んで、僕も同じように思ってるので誰かに伝えたいと思いました。
週に2~3度、いろんなブログ記事を読ませていただいてるんですが、
「やる気」について書かれていた記事を読んで、
まさにそう!!
って記事を読みました。
【やる気は、とりあえずやってみることでやる気がでてくる。
やる気がなくてもとりあえずやってみる、】
とのこと。
つまり行動するということ。
僕もそう思っています。
やる気はモチベーションという言葉と違うという意見もありますが、
共通しているのは、
どちらも行動する前の感情であるということです。
乱暴な言い方をすれば、
やる気もモチベーションも、
行動しなければ無いも同じです。
脳科学の先生の中には、
「モチベーションなんてものは、そもそもねーよ」
(科学的には存在しない概念)
なんてことを言う方も。。。
つまりは、
行動ありきの前感情ですね。
だからこそ行動しなければならないんですが、
行動するからには自分の思い描いた結果に着地できるようにしたいですよね。
よくある行動できない理由
自分自身を振り返ってみると、
ちょー意欲的に行動できているときと、
あーだこーだ言うばっかりで行動できてないときがあります。
これは多くの人が同じかと思うんですが、
「よし!がんばろう!」
と思っても行動できないときがあります。
そのとき、
多くのことを一度にやろうとしているか、
行動しようとしていることが大きすぎて初めの一歩を踏み出せていないか、
かなと思います。
以前、目標達成の学習会に参加したことがあるんですが、
その中で話されていたのが、
「とにかく小さいことから始めて、小さい成功を多く積み上げる」
「行動したことによって得た成功の数が多いほど、人はどんどん新しい行動を始めることができる」
みたいなこと。
行動できない、なんだか動けない、
な時には、小さい行動を最初にひとつ始めるとうまくいくかもしれません。
小さいことからコツコツと。
むかし誰かがおっしゃってました。。。
準備に時間をかけ、行動の結果を最大値にする
どうせ行動するなら良い結果にしたい。
むかしのエライ人に限らず、
偉大だと言われる人たちは共通して
行動するための準備に時間をかけるようです。
よく「偉大なるひと」で名前が出てくるベンジャミン・フランクリン。
フランクリン自伝に載っている1日の予定、
7時間の睡眠(4:00起床)
3.5時間の計画、準備、読書
9時間の行動
3.5時間の休養とレクリエーション
だそうです。
9時間の行動は仕事が中心でしょうが、
その他の行動も含まれると思います。
ちなみに、
あまり良い印象を持たれていない?
(経営者は全面的に嫌いじゃない人が多いように思いますが)
トランプさんは、
6.5時間の睡眠(5:30起床)
5.5時間の計画、準備、読書
9.5時間の行動
2.5時間の休養とレクリエーション
めっちゃ近い、、、
ふたりとも、行動を起こす前に十分な計画と準備に時間を取っています。
(読書も入ってますが、、、)
これは、その後の行動のパフォーマンスを最大限に上げるために計画を立て準備することが重要であるのだと思います。
ここで難しいのは、やはり、
行動すること。
よくある話で、
「よし!がんばって〇〇するぞ!」
・・・「あしたからがんばろう、、、」
「今日は〇〇と△△をしよう!」
・・・「他にもやることあるし、そのうちやるか、、、」
みたいなやつ。
いくら行動する前の準備に時間をかけても、
実際に行動し始めなければ、ぜんぜん前には進みません。
それどころか、
行動し始めなかったせいで、最初のやる気やモチベーションはどこかへ消えてしまいます。
実際にはモチベーションが消えたのではなくて、
高まっていた感情を、行動しないことで無かったものにしてしまうということです。
大切だと言われる準備は、
行動するための準備なので、
必ず行動しないとですね。
そのためには自己肯定感をたけめておく必要があるんですが、その話は後日。。。